パラオ共和国からのゲストとともに香川県を訪問しました④うどん打ち体験、和三盆づくり体験、書道体験(12月8日)

 香川県滞在4日目、この日は香川県及び日本の文化を体験しました。

中野うどん学校琴平校様にてうどん打ちを体験しました

校内には著名な漫画家・絵本作家の方々のイラスト入り色紙が飾ってありました。

うどん打ちの座学授業中

座学につづいて実技編です。全身を使ってうどんをこねます。

完成したうどんを持って記念写真を撮影しました。

うどんづくりを無事に終え、中野うどん学校を卒業することができました。
卒業生全員に授与される卒業証書の掛け軸はうどんの生地をこねる麺棒にもなるそうです。

(左から)ノーマン・ニラテオボエット アイライ州知事、ピーター・アデルバイ 大使、中野うどん学校でお世話になった先生、
チャールズ・オビアン 公共基盤・産業大臣、キク・ブレル大統領補佐官、エヴァ・キョータ アイライ州女性首長
サンティ・アサヌマ 郵政長官、岩田直行名誉総領事

うどん学校を卒業した後は食堂で自分たち自身が打ったうどんを味わいました。

うどん打ち後、にしきや様で和三盆づくりを体験しました。

和三盆づくりの案内を受けているところ

和三盆糖を木型に押し込んでかたちを作ります。

作った和三盆のひとつを抹茶でいただき、残りの和三盆はお土産として持たせてくださいました


昼食は「Kachusha」様にて懐石料理を頂きました。

歴史ある武家屋敷を改装した店内で美味しい懐石料理を頂きました


屋号である「家中舎」は、こちらの屋敷の住所が「家中」であることに由来するとのこと
髪飾りのカチューシャを彷彿とさせるお洒落な響きを感じます

料理を全ていただいた後、家中舎プロデューサー兼シェフの水口浩仁様にお茶を点てていただきました。

書道体験の前に水墨画アーティストのKashihara Ryotaro様が来場され、パラオ共和国の方々全員に短冊に描いた水墨画の作品を贈呈してくださいました

書道体験の様子

家中舎内で記念写真
門の前で記念写真

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